出品する商品の撮影機材ですが、最初の内はスマホかタブレットで充分です。
一眼レフカメラをお持ちの方で使い慣れている方でしたらお持ちの機材をご使用してください。
私はいまだにタブレット(iPad)を使用しています。
出品画像は12枚までアップロードできますので、できれば12枚全て埋めましょう。
同じ商品でも画像の良しあしでライバルセラーよりも高額で出品していても売れる事が多々あります。
撮影で大事なのはシンプルに、綺麗に、撮る事です。綺麗な写真を撮る3つのポイントがあります。
- カメラのフラッシュを使わない
- 背景をシンプル、クリーンにする
- ライトを両サイドから当てる
1.「カメラのフラッシュを使わない」
これはカメラ初心者が良くやってしまうミスです。
フラッシュを使うと、フラッシュで放たれた光は一部分だけに強く光りがあたりすぎて、商品が綺麗に見えないため好ましくありません。
光は別に作るのでフラッシュを使う事はないでしょう。
2.「背景をシンプル、クリーンにする」
あなたが出品する商品が引き立つ背景色を用意しましょう。
宝石等であれば黒背景は重厚感、高級感が出て良いですよね?商品がより引き立つ背景カラーを用意してください。
基本は白が良いと思います。
また商品以外余計な物が写らないようにしてください。シンプルがベストです。
3.「ライトを両サイドから当てる」
商品を真ん中に置き、両サイドにライトを配置して光を当てると、商品が凄く引き立ちます。
別にプロ用のライトを用意する事はありません。綺麗な光であれば十分です。
私はamazonで2000円くらいのLEDスタンドライトを2個使用しています。
まとめ
上記のたった3ポイントで、驚くほどプロっぽい写真が撮れます。
それと一つだけ覚えておいて損はない小技をお伝えします。ご存知の方は、「あ~それね」っていう感じですが、初耳の方は、「おおぉぉぉっ~~」ってなるはずです。
その小技とはiPhone、ipadで全体の明るさを変更する方法なのです。
被写体を撮影する時、ディスプレイ上でピントを合わせたい所を指でタップするのですが、その時に四角い枠が表示されますよね?
その枠が表示されているとき、ディスプレイ上のどこでも良いので指で上下にスワイプしてみてください。上にスワイプすると画面が明るくなり、下にスワイプすると画面が暗くなります。
知っている方は、怒らずに読み流してくださいね。知らなかった方は今 狂喜乱舞しているはずです。ですよね?
以上です。