確定申告が終わりゆっくりしたいと思っていたが、楽天ショップ開設に向けて準備を進めなければならず老体にムチ打って働き続けているちびたですぅ。

今回は、超初心者さん向けの記事です。シンプルに進めて行きたいと思います。

最安値と送料

 

アカウント作成初期はリミットも少ないので、商品が売れず厳しい時期だと思います。

安価な商品で利益を残そうと思うと、発送方法としての候補は 高額な DHL、EMS、イーパケットなどを除くと
現状であれば日本郵便の小型包装物一択になるのかなぁという感じです。

初心者セラーさんが皆 同じように考えるので安価な商品では利益を取るのが難しいというのが現状です。

そして安価な商品は評価稼ぎや実績作りに出品するセラーさんも多いので価格競争に陥り、尚のこと利益が取りづらくなっています。

 

最安値に合わせる必要は?

なんとも難しい課題ですが、

結論からいうと 超初心者のうちは赤字でも最安値で売り切っていった方が良い!!
というのがチビ太の持論です。

どうせ安い商品を販売しても大して利益が取れないんだから、出品リミットが200程度になるまでは多少の赤字でも販売してしまえばよいのではないかと思います。

赤字と言っても100円程度ですよ。安価な商品で500円も赤字出すのは耐えられないです。

販売実績を作りリミットアップ交渉を重ね、リミットが増えたら1000円程度の利益を出せる商品をいくつか販売すれば最初の赤字分を回収できます。

損して得取れというイメージです。

赤字が嫌な気持ちは理解できますが、
販売実績を増やせずにリミットが上げられない、、

数か月たっても、50アイテム程度しかリミットがない、、
そのような流れに陥ってしまうよりは、必要経費だと割り切ってサクサク進めて行く方が良いかなと思います。

勿論 ビジネスの進め方は本人が決める事ですので強制などは致しません。
私自身が上手く行った手法を一方的にお伝えしているだけですのでご自身が負担にならない方法で進めて行くことが最優先だと思います。

上記の手法で2か月後までにしっかりとリミットを増やし、出品リミットが増えたら(100程度でもOK)出品ツールを導入しガンガン出品してゆき、自動で在庫管理をしつつ、同時に手出品で確実に儲かる商品を縦積み販売してゆくのが理想形だと思います。

リミットさえ増えれば、数万円の商品を出品できます。
仕入価格も数万であれば消費税還付も数千円になります。

アカウントが育てば 数千円の利益は自身でコントロールが効くようになるのです。

ちまちま 悩む必要はありません。今のことより数か月後の収益を目指しましょう!

 

送料

 

超初心者の内は最安値で販売をし、リミットが増えたらすこしでも安い価格表をクーリエからもらい、最安値でなくても売れる商品を販売してゆくのが良いと思います。

新品だと価格競争に巻き込まれるので中古商品で勝負すれば良いだけです。

日本郵便の他にも、DHLやFEDEXを契約しておくと後々便利です。
eBayJapan が推奨している eLogi(イーロジ)というサービスを利用する手もありますが

直接クーリエと契約したほうが安い運賃を付与されることが多いです。【2021年4月】
大手クーリエは個人事業主や法人でないと契約出来ないことが多いのですが、、

そもそも消費税還付を受けるには個人事業主の登録が必要ですので
登録後にDHLやFedexと契約することは自然な流れだと思います。

あーでもない、こーでもないと悩んでいる暇があったら個人事業主に登録して、クーリエに電話をかけまくってください。
悩む時間が勿体ないです。

因みに、

売上が少なくて利益が出なければ事業主登録していても確定申告の必要はありません。
(セオリー通りに無在庫輸出販売をして利益が出ないという事はほほあり得ませんが、、)

最悪の事態を想定し対応方法(今回のケースでは最悪確定申告の必要はない)
を想定しておけば、個人事業主に登録することに悩む必要は無くなります。

何事も最悪の事態を想定しあらかじめ対応方法を考えておく癖をつけると
少しだけ生きるのが楽になると思います。

 

稼ぎ方は人それぞれ

 

今回はチビ太の戦略を記載しましたが、eBayの稼ぎ方は様々存在します。

・有在庫(高利益率)
・販売価格は赤字で消費税還付で儲ける(薄利多売)
・無在庫と有在庫を併用(ハイブリッド)⇐チビ太はここ
・ツールで大量出品(薄利多売)⇐チビ太はここ

それらを決めるのは自分自身です。
失敗しても他人の責任ではありません。

全て自己責任です。個人事業主(代表者)なのだから当たり前の話です。

一つの販売方法に失敗したからと 提案者を攻める人がいますが、ぬる過ぎるかなぁと、、

命まで取られた訳ではないので スイッチを切り替えて次の販売方法を試せばよいと思います。

 

まとめ

木を見て森を見ず という状態にならないよう 数か月後を想定して積極的にチャレンジしてみるのが良いと思います。