おめでとうございます!
商品が売れたのを確認したら商品を仕入れ、梱包作業に取り掛かります。
世界中で「日本人は梱包が丁寧で素晴らしい!」と認識されているようです。海外サイトで確認しましたが、画像付きで大絶賛している人が多数いらっしゃいます。
それを見て 私は声を出してしまいました。
「マジで!!」
「なんでそこまで丁寧にする必要があるんだよ!」
と一人でPCにツッコミを入れていましたが、商品の発送回数を重ねていくと、海外郵送業者の商品の扱い方が想定外に酷い事がわかり、梱包をしっかりしようと考えなおすことになりました。
訳あって日本に返送されてきた荷物を確認すると、発送前とは全く違う無残な姿に「Oh~Nooooo~」と言葉がでてしまいます。
例えるとすれば、懐かしのTV番組≪ごきげんよう≫ で出てくる「何がでるかな?何がでるかな?」のサイコロ状態です。
まんまるですわ 奥さん!
話が横にそれましたね。それでは進めていきます。
プチプチに包もう
まずは、セオリーとしてプチプチに包みましょう。
プチプチはamazonか近所のホームセンターで、幅1200mmの12M巻が2000円ほどで売っていますのでそれを使っています。
300mm幅、600mm幅、1200mm幅の3種類程度用意すればOKです。コスパを考慮すれば、1200mmのプチプチを買ってロールケーキを切る要領でカッターで任意の幅のプチプチにするのが良いと思います。300㎜の既製品が半額くらいのコストで作成できます。
商品をしっかりとプチプチで包みます。
梱包してテープを貼ろう
その後段ボールに入れ隙間にチラシや新聞紙を詰めて、梱包しテープを貼ります。
テープは縦横隙間なく貼りましょう。
どんなダンボールを使えばよい?
使用する段ボールですが、無地の段ボールが望ましいです。
私は格安段ボールサイト「段ボールワン」さんで購入しています。サイズは60サイズ、80サイズをメインで購入しています。
アイテムに対して大きさが合わない、段ボールの欠品などの時はスーパーで段ボールをもらってきて使用しています。
大抵の国は段ボールの外側に文字が書いていても返送されませんが、オーストラリアだけは厳しいです。
日本郵便もオーストラリア向けの荷物だけは集荷担当者が念入りに調べています。キャベツ、バナナなどの箱ですと、ほぼ100%税関で引っかかるようです。
オーストラリアの商品を梱包する際は新品段ボールかスーパーの段ボールを裏返して使用しましょう。