チビ太ですぅ

今日は黒いカバンの注文が入ったんだけど

仕入元を確認したら黒だけがないんだよね。

だいぶ昔に発売されたカバンみたいで既に生産完了してるみたい。

初心者の頃のチビ太だったら ビビッて謝り倒して返金してた んだけど、

数年間 海外のバイヤーとやり取りしている間に神経が図太くなってるみたいで

最近は在庫切れが判明した瞬間 どうやったら代替商品でも喜んで取引を続けてくれるかな?

って考えるようになってきてるんだ。

今回のケースは 色で妥協してもらうか、新型のバッグで妥協してもらうかの2択だったんだけど。

チビ太が送信したメッセージのポイントは3つ

・日本では黒より赤の方がメチャクチャ売れてる。
(真実はわからない)

・新型が出ているから新型もお勧めだけど形と素材、雰囲気は旧型の方が良い。
(新型は少し値上げしていたので、追加代金をもらいづらかった、、)

・全額の返金もできるんだけど私を信じてみて!きっと赤も似合うからチャレンジしてみてくださいっ!

上記の3つを伝えたところ 最終的に赤いバッグを発送することに納得してもらったよ。

可能性はそこまで高くないけど、言うだけタダだからさ。

そして もう一つ得する可能性があるんだ。

もし提案が却下されて返金することになっても

ネガティブフィードバックを付けられない可能性が上がる。

逆の立場で考えてみると理解できると思うんだけど

注文した後に、「 ごめんなさい。在庫切れです。返金完了しました 」って1通のメッセージが来るより

[ 在庫切れになった理由、代替商品の紹介、お勧め商品の説明 ]

などが詳細に記載されていたらさ、

在庫切れで腹立つけど、このショップは購入者の事を考えてくれてるんだなって

思う人が少なからずいると思うんだよね。

「 ネガティブ付けてやろう 」って思ってたバイヤーさんが

「 今回は まぁいいか。許してやろう 」って気持になる可能性があがると思う。

細かいところだけど、「 自分だったらこう言われたら許しちゃうな 」

って文言を考えてメッセージを送るようにしてる。

少しでも誰かの参考になれば嬉しいっす。