商品を出品するとき、説明文だけでなく、
商品の画像に気を配って撮影していますか?
商品の状態の判別は人によってものさしが違います。
同じ商品を見ても、状態の良い・悪いの判別は人それぞれ。
みんな自分のものさしで商品の状態をはかりたいものです。
異なる国同士でもやりとりできるeBayならさらにそうなります。
日本人は世界的に几帳面だと思われているので、
そういう意味では少し有利かもしれません。
それでも自分自身で判断したい人はたくさんいることでしょう。
そのためには商品画像を直接見るのが一番手っ取り早い確認方法ですね。
今回は私が気をつけている、出品商品の撮影時の注意点などをお伝えします。
倉庫に転がっていた PSPのゲームソフトを例に説明します。
まずは悪い例
- バックに余計なものが映り込んでいる
- 暗く影がある
- 画像が横向き
- 商品画像が小さい
注意点
上記のような商品画像の場合、購入者にとって見栄えが悪く、魅力的な商品には見えません。
では良い例は?
- バックがシンプル、商品画像が大きい
- 商品に影がなく明るい
- 付属品、ならびに購入者が特に知りたい部分を撮影
(今回なら説明書、傷の有無の確認など)
ポイント
商品を安心して購入できるよう、しっかり細部まで詳細にわかる写真を載せましょう。
自分が商品を購入するときに気になる点を考えましょう。
自分が商品を購入するときに気になる点を考えましょう。
写真を丁寧に撮って載せよう
あなたなら上の写真が載っていたら、どちらの商品を買いますか?
eBayでは商品画像を最大12枚載せる事ができます。
今回撮影したのは格安の商品なので、
商品画像を数枚しか撮影していませんでした。
そんなに撮る部分もないですし。
しかし、商品が高額になればなるほど、
購入者は商品の詳細をしっかり確認したいものです。
同じ商品を販売している他のセラーが、
適当な画像しか載せていなければチャンスです。
商品を丁寧に撮影し、綺麗な写真を載せましょう
同じ商品を出品している他のセラーより、高い金額設定をしても、しっかり画像を載せている方が、多少高かったとしても売れることが良くあります。
特に中古は商品画像を綺麗にするだけで価格UP
きれいな商品画像をしっかり載せるだけで
$500を超えてくる中古商品の場合、他のセラーよりも$50 (約5000円)ほど高くても売れることが頻繁にあります。
商品説明文ももちろん重要です。
ですが、一目で状態が把握できる画像はさらに重要です。
良い商品はカタログとして生かし続けよう
ここが無在庫でやっているところの利点ですね。
今出している商品が売れてしまっても、
- 写真はそのままでカタログとして使い続けられる
- Sold数が伸びるので、売れやすくなる
のです。
なので、Rivise(リスト修正)で商品数を2個や3個に増やして、
そのまま売り続けましょう。
注意点
中古の場合、すっかり同じ商品ではないので写真には気をつけましょう。