チビ太ですぅ。

本日は久々にeBayから警告が来ました。

受注発注(無在庫)販売で大量出品していると、避けては通れない
eBay知的財産プログラム。

正しい情報がどこにも載っていないので詳細をお伝えしようと思いました。

出品禁止商品の警告ってどんな感じ?

警告ですが、基本的にはヨーロッパからの警告が圧倒的です。
ヨーロッパは知的財産侵害に大変うるさい地域です。

ヨーロッパにある現地法人から

「 他の地域はしらないけど ヨーロッパには出品しないでくれ! 」

という感じです。

今回は PILOT の万年筆やボールペンの警告でした。
6アイテムが違反だという事でのメッセージです。

出品を外注さんにお願いしていたのですが、出品禁止リストを見落としていたようです。

誰にでも間違いや勘違いはありますのでしょうがない事です。
以降 気をつけてくれればOKです!

上記の警告ですが、「 48時間以内に対応してください 」
と結構タイトなスケジュールでの要請です。

以前は、セラーからのメッセージを優先して開いていましたが
48時間縛りがある事を知ってからは、最優先で eBay様 からのメッセージを開封 するようになりました。

対応方法

警告に対する対応方法ですが

カッコつけて いくつかの対応方法をお伝えしようと思いましたが

どう考えても 2パターン しかありませんでした (笑)

リストの出品を停止する(end item)

出品アイテムのリストから該当アイテムを削除すれば問題は解決します!
ですが、落とし穴が 2つあります。

落とし穴 その1

先ほどの画像を再度確認してみてください。
該当商品が6個記載されていますよね。

でも自身の出品リストで PILOT 商品を検索すると 10 アイテム 出てきたりするんです。
実はメーカーも見落としているんです。

指摘された6商品を停止して、お咎めなしで穏便に済んだと思っていら
数日後に 指摘された商品以外で再度 警告が来ることがあります。

メーカさんからすると2回目の警告となり悪質なセラーと判断され
eBayに その旨 報告してしまうんです。

そうなるとeBayの方でもメーカーからの要請ですので
最悪 一定期間のペナルティや、アカウントの停止、アカウント削除
など、最悪な方向へ向かってしまう事になります。

そうならない為に、、

しっかりと自身のリストから該当メーカーの商品を検索して
ひとつ残らず綺麗に削除してください。

ここまでやれば完璧!と思っているそこのあなた
実は更なる落とし穴が存在しているのです、、、

落とし穴 その2

リストを削除しただけだと

eBayから出品を完全に削除したとは認められないのです。

驚愕の事実ですが、本当の話です。

eBayジャパン セラービジネスケア で数回確認していますので間違いない事実です。

中途半端な状態のまま放置すると完全に削除されている訳ではないので
アカウント一時停止などの処置がとられることがあります。

正しい対処方法は

重要
出品を削除した後、アイテムIDなどの情報をeBayにメッセージして
完全にリストを削除してもらう。

上記となります。

 

ヨーロッパを発送除外国にした ビジネスポリシーを作成しそのまま出品を続ける。

凄く単純ですが、せっかく作成したリストも残りますので
こちらの方法が現実的で簡単かな?と思います。

・新たにヨーロッパを除外国にしたビジネスポリシーを作成し
該当商品リストを Manage active listings から選択し一括で変更するだけです。

数分で完了する簡単な作業です。

もし作業方法がわからないという方がいらっしゃいましたら
お手数ですが、まずはメルマガ登録していただき(笑)

その後 ガンガンメッセージくださいね。