チビ太ですぅ。

今回はeBay初心者の方へ計画を立てる事の重要性についてお話します。

因みに、eBay輸出での目標月収が 5 万円で良いという事でしたら非常に簡単な事ですので緻密な計画は必要ありません。
この記事の下部に稼ぐ方法が書いてありますので、1年計画という項目の ①-④ に書いてあることを愚直に実行するだけ で稼げます。

本当です。
素直に愚直に実行出来れば必ず稼げます。

月収が5万円では足りない!!

月収50万円-100万円を目標にするのでしたら当初から しっかりとした計画を立ててゴール(月収100万円)に向かって日々のルーティンをこなしてゆきましょう。

 

新規起業の10年生存率は 1/10

新規起業しその会社が10年生き残る確率は10%という統計が出ています。
嘘だぁ!と思うかもしれませんが、ほぼ正確なデータです。

気になった方は偏った1か所だけのデータではなく様々なデータを収集してみる事をお勧めします。

感覚的に私の周囲の経営者はほとんど会社を潰していないのでデータは合ってるのかな?と思いましたが そもそも旧知の経営者が多いので彼らは既に1/10をくぐり抜けてきた経営者たちという事になります。

日本だけでなく、世界中の統計を見ても
起業から10年生き残るのは本当に難しいというデータが出ています。割合は5-10%

チェーン店などは研修、経営母体などありきの出店ですので新店舗の閉店率は40%ほどとなっています。

あなたが新規で起業したとしたら10年後事業が継承している確率は現実的に10%という事になります。

失敗する原因

・失敗する原因

販売不振
過少資本
放漫経営

が主な理由となっています。
これら原因の全ては準備不足が引き起こしています。

原因がわかっているので、そうならない為に何をすれば良いのか?という話になってきます
10年後敗戦確率90%をどれだけ下げる事が出来るのかが肝になります。

計画・作戦を立てる

失敗する確率を下げる為に
まず起業する前に計画を立てなければいけません。

なんとなくやってみた、、
面白そうだからやってみた、、

そのような動機では当初上手くいっていたとしても、5年後生き残れるかは微妙です。

起業の際は

まず 勝てる状況(事業計画)を作ってから戦いに挑む!

という事が重要になります。

戦略をたてないまま戦場に赴くという事は死を意味します。

戦国時代で例えると
竹やりも持たず 鎧すらつけずに裸で敵陣の鉄砲隊、騎馬隊に突っ込んでいくようなものです。

勝てるわけがありません。戦う前から勝負はついているのです。

戦の前に 敵の分析(戦法、人数、兵糧、各武将の強さ)をすることが必須です。
自軍の装備を敵より強固にし、更に敵の想定外の動きを予想してそれに対しての対抗策を講じてから出陣しなければいけないのです。

既に勝ち戦 という状態で戦を始めるのです。戦自体を
”自身の分析や作戦が正しかったかを確認する場として利用するだけ”
という感じで余裕をもって戦えるように徹底的に分析をしてから始めなければいけません。

偉そうに綴っていますが、私は過去にいくつもの失敗を重ねていまして
色々な経験した後にたどり着いた考えが上記の例えです。

戦の相手

個人で始めるeBay輸出はスモールビジネスに分類されると思います。

小規模物販という くくり で考えるとライバルは

・国内転売(せどらー)
・輸入転売
・eBay輸出セラー(同業者)
・amazon輸出

上記の方々になるのかなぁと思います。

敵武将はどこに

説明するまでもありませんが、

・国内転売(せどらー)
・輸入転売
に対しては負ける要素がありません。

圧倒的なビハインド要素として、消費税還付があげられます。
また、在庫を抱える必要がありませんので、不良在庫のリスクや相場変動、また資金繰りにおいても負ける要素が見当たりません。

彼らと月商(1か月の売上)が同じだとしたら、
消費税還付分だけ eBay輸出プレイヤーに分があります。

足軽と鉄砲隊くらいの差があります。

真打登場 敵の大将はeBayライバルセラーのみ

アマゾン輸出セラーは日本amazonの商品を販売する事が多い為、価格差が少ない事が多く薄利になりやすい事が多いです。
薄利多売で売上を増やし、消費税還付で勝負している方も多いと思います。

最近では同業者が増えすぎて、商品を有在庫にしアメリカamazon倉庫(FBA)に納品しないと利益が上がりにくいという声も増えてきており資金繰りが大変なイメージです。

となると、、

最大のライバルは、同業者のeBayセラーとなります。

同業者と同じことをしていても戦に破れ埋もれてゆくだけです。
彼らと違う事をしてゆかないと頭一つ飛び出すことは出来ません。


※ 誤解なきよう記載しますが 月の利益 10-30万円程度でしたらライバルセラーの真似をするだけで稼げます。

私がお伝えしたいのは、その先月収 50-100万円を目指す計画の事です。

目標を月収50万円に据えれば、月収10-30万円はただの通過点 にしかすぎません。

1年計画

初月-6か月

① 初月

ライバルセラーと違う事をしなければいけないとは言っても
最初はリミットも低く右も左もわからない手習いの状態ですから、ライバルの良いところを盗み細かな売り上げを構築してゆくことが大事です。
先ずは薄利でも良いので売れる商品を出品してゆきましょう。
売れる商品が見つけられない方は連絡くださいコツをお伝えします。

② 2か月目~

・1週間ごとに出品するアイテムの具体的な数を設定し必ず出品する
(適当に数だけ増やすのではなく、しっかりと利益が取れ直近3ヶ月以内に複数売れている商品や、まだ出品されていないが売れると思われる商品を出品)

・週に2回は在庫管理と価格調整を行い相場感を養う

③ 3か月目~

①-②を続けるのと同時にツールの導入、相場感もそこそこ養われてきているので出品ツールを併用し作業効率をあげてゆく。

④ 4か月目~6か月目

①-②の売上の他に ③で使い始めたツールでの売上も合算されてくる

上記①-④ を6カ月続ければ確実に5-10万円を稼ぐことが可能です。その後も右肩上がりに売り上げが増えてゆきます。
誰にでも出来る事なのですが、9割の人は実行できません。

自身の作業、努力が正しいのか疑心暗鬼になったり、気持ちが負けてしまう事が多いです。

7か月目-12ヶ月目

⑤ 7か月目~10カ月目

1か月ごとに売り上げが 1.25-2.0倍に増えてゆく。

⑥11か月目~

オリジナルツールの導入
リミットも増え、売れる商品、相場感もしっかりと覚えたらオリジナルツールを導入してゆく。
このツールを使用する事によりライバルセラーとは一線を画す次元へ行くことが可能となります。

今まで競い合っていたライバルセラーを驚愕のスピードで突き放すことが可能となります。
オリジナルツールを使用しなくても稼げる人は勿論いますが、ツールを使用することにより乗り越える壁が大変低くなります。

ライバルが出品していないサイトから商品を一括でeBayに出品し、在庫管理も自動で行うツールを使用したり、日本人がほとんど知らない海外サイトから
日本国内に無在庫販売するツールなど、輸出だけでなく輸入などの軸も増やし複数の収入源も同時に作ってゆく計画を立てるのです。

eBay輸出を始める前、または始めた当初からしっかりとした勝ち戦の計画を立てて目標に向かってゆくのです。

行き当たりばったりの一般セラーとは違い、堅実に愚直に目標達成まで進んでゆくのです。
1年経つ頃には最低でも月収が30-50万円を超えてきます。

まとめ

最初に計画を立てると勝ち戦をこなす感じで進めてゆけますのでストレスが少ないです。大抵のトラブルは想定内ですし万が一想定外の事が起きても落ち着いて対処できるようになっています。

巷で派手に騒いでいるeBay輸出を始めて数か月で100万円などという浮ついた話には耳を傾ける必要はありません。
焦る必要もありません。

その方の目標によりますが、1年後にしっかりと月収30-50万円を稼げるスキルを身に着ける事が重要なのです。
独学で簡単に稼げるとは言いませんが、しっかりと戦略を立て愚直に向き合えば可能です。

凡人の私でも初年度はほぼツールを使用せずに月収50万円を達成出来ていますので
皆さんが少し本気を出せば必ず達成できますので安心してください。

真剣に稼がなければならない方にeBay輸出を教えるのが 現在の私の使命です。
数年後も勿論eBayも続けていますが現役プレイヤーではないかもしれません。

現状計画をお持ちでない方はご相談メッセージをいただければ、時間の許す限り無料でご提案させていただきますのでお気軽にご連絡ください。