事務所で盛大に天ぷらをして事務所中 油の匂いが染みついて後悔しているチビ太ですぅ。

 

以前の記事で

朗報! PayPalに電話すれば取引手数用のキャンセル分が戻ってくる!!

PayPal手数料の返金が4月まで!!っていう記事を書いたのですが、、、

 

なんと PayPal手数料の返金期間が5月末まで延長されました!!

 

キャンセル手数料 返金処置 延長

理不尽な返金手数料の取り立ての件で、3月から何度かPayPalに電話とメールで問い合わせていたのですが、やっと延長処置が決まりました。

事態が把握できていない方に端的に説明しますね。

eBayでは商品が売れた際に送料込みの売上金からeBayに落札手数料を9%程度、PayPalに4%程度支払わなければならないのです。

要は  強制的な上納金です。

この上納金ですが、バイヤー、セラー都合問わずに取引自体がキャンセルになった際は返金される仕様になっていたんです。

キャンセル手続きの手間を考えるとお上は損ですが、そもそも法外な年貢ですからキャンセルの時くらいは全額返金してくれよ。

と正直思っていました。

チビ太がeBay輸出を始めてから3年ほど経ちますが、当初からそのルールがずっと守られていたのですが、、、

今年の3月 お上(PayPal)が暴走を始めました。

「 バイヤー都合でもセラー都合でも関係ねぇ!!!!取引キャンセルになった際はPayPal手数料は びた一文 返金しね―――ぜ!! 」

と北斗の拳に出てくるザコキャラが喚き散らすような残酷な言葉を口にしたのです。

 

この理不尽すぎる一言により

バイヤーが15万円のセル画を購入し、「 気が変わったからキャンセルしてっ」って言ってきたら

15万円×4% = 6000円 のPayPal手数料が返金されず 赤字になってしまうんですよ。

 

この世に神はいないのかい?

 

思わず叫びたくなりますよね。

 

この事態によって、普段から在庫切れが多いアカウントの高額商品の出品停止をしました。
また、在庫切れが起きないように在庫巡回、価格の改定の頻度を上げる事にしました。

それでも 避けられないのがバイヤー都合のキャンセルですよ。

気分が変わった!!とかの理由でキャンセルしてくる 天竜人みたいなバイヤーが稀にいるからたまんない。

 

バイヤー都合のキャンセルが続くと収益が削られるので本当にシンドイですよ、、

 

こんな理不尽な お上の暴走がeBayは許しているのか!!

と思い eBayとPayPalに何度か問い合わせたところ驚愕の事実が!!!!

驚愕の真実

 

3月末の時点でPayPalに問い合わせた際、

担当のオネイチャンは

オネイチャン「 今回の件は全世界共通のルール変更なんです 」 

チビ太「 じゃあUSセラーの場合もキャンセルの際はPayPal手数料の返金の際はないの?」

オネイチャン 「 その通りです 」

チビ太  「 みんな怒ってるでしょ? 」

オネイチャン 「 そのような問い合わせは多いです 」

チビ太 「 今後はどうなるの 」

オネイチャン 「 私の口からはなんとも・・ 」

チビ太 「 ダメだこりゃ 」(いかりや長介風)

eBay US なんてセラー人口がメチャクチャ多いんだから物凄いクレームになっていると予想されます。

その後、eBayに電話をしました。

 

流暢な英語で鋭い質問を投げかけたところ

( ごめんなさい 嘘です。eBayジャッパ~~ンに電話しました )

 

そしたらなんと!!!!!!

eBay USは既にPayPal以外の決済方法を選択できるようになっているとの事でした、、

ですよね、、、、こんな理不尽な事 メリケンが黙っているはずないよね、、、

日本人セラーに対しては本年中に なんらかの決済方法を導入する予定 なんだそうです、、、

とりあえず、COVID-19の影響で キャンセルが 多いと思いますので、5月末までは思い切ってキャンセルしても大丈夫だということです。